１年間を振り返って
はじめまして。1年間主務をさせていただいた村田龍史です。
今年は選手としてプレーするだけでなく、組織を運営するという経験もできて、充実した1年間を過ごすことができたと思います。
今シーズンは新型コロナウイルスの影響で半年以上活動することができず、自分たちの年はリーグ戦にも参加できず、何もできないまま終わってしまうのかと不安な日々を過ごしていましたが、10月に無事再開することができました。
リーグ戦についても、幹部で何度も話し合って、意見が対立することもあった中で、最終的には参加することにして、結果は目標を達成することはできなかったけど、それでも参加したからこそ得られたものもあったと思うので、リーグ戦には参加してよかったなと思っています。
リーグ戦に参加するにあたって一度引退を決めた先輩方がもう一度戻って来てくださり、チームの中心として全力でプレーしてくれたことには本当に感謝しています。
また、半年間思うように活動ができなかった中で日頃当たり前のようにできていることが決して当たり前ではないと思い知らされ、改めて日常への感謝を感じることができました。
そういう意味で、普段過ごす1年とは大きく違ったけど、違ったことでいろいろなことに気づくことができたと思います。
個人としては、与えられたチャンスをものにできず、シーズンを通して怪我も多く、なかなか満足のいく1年を過ごすことができませんでした。
今年は自分の代だったので、結果を残して、初心者で入部した僕に１から全部教えてくださった先輩方に感謝の意味を込めて恩返しをしたかったのですが、それができなくてすごく悔しいです。
なので残り1年はこの悔しさを忘れずに、少しでもチームに貢献できるよう頑張っていきたいと思います。
最後に1年間応援してくださったOBの方々、ありがとうございました。来年も応援よろしくお願いします。
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