みなさんこんにちは。
現在主将を務めている牧勇之心です。
これまでは先輩方に入部から引退までや2020年の振り返りを書いていただきましたが
今回からは現役部員によるブログリレーとなります!
その一番手として、まず主将の僕が自分自身の大学サッカーに対する想いを書いていきたいと思います。
みなさんは「大学サッカー」というものに対してどういう印象をもっていますか。
僕は小学生のときからサッカーをしてきました。
チームにはいつも大人がいましたし、みんなをまとめる人もいました。
自分が好きなものは当然上手くなりたいと自然にそう考えると思います。
だからずっと上手くなるためにサッカーをしていました。
選考会に通るために放課後に日が暮れるまでリフティングを練習したり、わざわざフットサルの教室に通ったり、毎週Aチームのメンバーが呼ばれるのをビクビクして聞いたり
今考えると環境も自分自身もかなり窮屈だったなと思います。
でもこの外大サッカー部に入ってそういうのは一切なくなりました。
顧問や監督のいないこの部活は全てを学生主体でやらなければいけませんし、決めていかなければいけません。スタメンも練習メニューも何もかも。
でもそれが僕にはすごく魅力的にみえましたし、実際やってみると失敗もありますが達成感や一味違う楽しさを感じることができています。
何よりも今そんな自由なチームで主将をやらせてもらっているのが嬉しいです。
もちろん練習中は誰一人としてふざけたりはしませんし、みんな真面目にサッカーしてます。試合でも同じように常に結果にこだわってプレーしています。
最近は同期の監督も入ってきて、前と比べてハードな練習になってきていますが、それでも中高時代のがむしゃらに走っていたときより断然楽しいですし、やりがいを感じています。
改めて、「大学サッカー」にどういう印象を抱いていますか。
きつい。大変だ。やる意味なんてない。
本当にそうでしょうか。
高校までのアツいサッカー人生の延長であり、サッカーだけじゃなくてSNSや新歓、ボランティア、国際交流など本当にいろんなことに主体的に関わっていく。
少なくとも僕ら外大サッカー部はこういうチームですし、僕自身このチームでやる今のサッカーが今までの中で一番好きです。
ぜひ多くの人が「大学サッカー」に興味を持ってほしいなと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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